さくらインターネットのFreeBSDアップデートに伴う対応について
記:2022年6月15日
対象のお客様
bingo!CMS(インストール版)を、さくらインターネットが指定するサーバ番号のレンタルサーバにおいてFreeBSD9.x系でご利用中のお客様
サーバ番号やFreeBSDのバージョンがわからない場合は、
さくらインターネットサーバコントロールパネル > サーバ情報 > サーバ情報
よりご確認ください。
※以下に該当するお客様は本件の影響はございません。
- FreeBSD11.x系でご利用中のお客様
- さくらインターネット以外のレンタルサーバをご利用中のお客様
- bingo!CMS 1.5未満をご利用中のお客様
現象
さくらインターネットの一部のレンタルサーバにて、FreeBSDのアップデートに伴いOSのバージョンが9.x系から13.x系へ変更されます。
これにより対象のお客様においては、ionCubeLoaderをバージョンアップしていただく必要がございます。
バージョンアップをしない場合、現在利用されているionCubeLoaderとFreeBSDのバージョンが不一致となり、サイトの閲覧ができなくなります。
対象となるサーバ番号やアップデート実施日などの詳細は下記URLをご参照ください。
- さくらのレンタルサーバ FreeBSDのアップデートに伴う変更点(さくらインターネットのWebページが開きます。)
対応方法
以下の手順に従い、ionCubeLoaderの手動バージョンアップをお願いいたします。
なお、さくらインターネットのアップデートによりレンタルサーバにおけるFreeBSDは13.x系へ変更されますが、ionCubeLoaderは「FreeBSD11 64bits」にて動作することを確認済みです。
- 下記URLからionCubeLoaderの「FreeBSD11 64bits」をダウンロードします。
Loader Download - PHP Encoder, protection, installer and performance tools from ionCube(ionCubeのWebページが開きます。) - FTPにて /home/●●●/◆◆◆/△△△△/ に接続後、ダウンロードしたionCubeLoaderの「FreeBSD11 64bits」をアップロードします。
※ご注意
今回のさくらインターネットのアップデートはご利用のレンタルサーバごとに実施日が異なります。
また、アップデート前にionCubeLoaderのバージョンアップをおこなうとWebサイトの閲覧ができなくなります。
ionCubeLoaderのバージョンアップをおこなう際は、ご利用中のレンタルサーバのアップデート実施日を確認の上、各Webサイトごとに適切なタイミングで実施していただけますようお願いいたします。
上記方法で動作しない場合
下記サポートまで内容をそえてお問い合わせください。
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