bingo!CMSニュースレター
配信:2021年4月7日
パートナー向けニュースレターのアーカイブです
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こんにちは!bingo!CMS 広報担当の鈴木です。 日本のIT国家戦略を技術面・人材面から支えるために設立された独立行政法人「独立行政法人情報処理推進機構(IPA)」が、「企業ウェブサイトのための脆弱性対応ガイド」の改訂版を公開しました。 約8年ぶりとなる今回の改訂について、ポイントをまとめたのでご紹介します! 見出し 「企業ウェブサイトのための脆弱性対応ガイド」とは? このガイドの使いどころは? 脆弱性対策を必ず行うべきウェブサイトとは? ウェブサイトの脆弱性対策のポイントとは? あなたのサイトに対策は必要?チェックリストをやってみよう! |
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「企業ウェブサイトのための脆弱性対応ガイド」とは? |
ウェブサイトの脆弱性対策を促進するため、小規模ウェブサイト運営者を対象としたアンケート調査結果等を踏まえ、IPAが作成した資料です。 旧版は2013年に公開されましたが、この度、前回の調査との経年比較や課題の抽出・対処方法の検討を行い、8年ぶりとなる改訂版が公開されました。 この資料は主に以下を想定しています。
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このガイドの使いどころは? |
ガイドには、ウェブサイトの構築や運用などの必要な場面に応じて参照できるよう、具体的に項目が設けられています。 以下に当てはまる場合は、ぜひ目を通してみてください。
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脆弱性対策を必ず行うべきウェブサイトとは? |
ガイドでは、次のケースに当てはまる場合、脆弱性対策が強く望まれるとしています。
適切な管理を怠りこれらの情報を流出させた場合、罰則の適用や損害賠償を求められる可能性があります! また、CMS等、ソフトウェアのバージョンは最新ですか? 古いバージョンに脆弱性が見つかったにもかかわらず今もそのバージョンを使用している場合、不正侵入や情報の盗み出しに悪用される危険性を放置することになります。 例えば、bingo!CMSでは2019年9月にクロスサイトスクリプティング(XSS)脆弱性に関するお知らせを出しています。 参考:2.脆弱性対策を必ず行うべきウェブサイトとは |
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ウェブサイトの脆弱性対策のポイントとは? |
ガイドでは、以下の7つの脆弱性対策を示し、「少なくともこれだけは実施しておいた方がよい」としています。
参考:3.ウェブサイトの脆弱性対策のポイント |
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あなたのサイトに対策は必要?チェックリストをやってみよう! |
脆弱性対策の重要性は認識していても、実際に資料のすべてに目を通すのは大変ですよね。 本当に自分のWebサイトに脆弱性対策が必要か確信がなく動けない、または根拠がないのでお客様に対策を勧めにくいといったご事情もあるかと思います。 そんな方々には、「ウェブサイトの脆弱性対策の要否に関するチェックリスト」がおすすめです。 ひとつでも該当する場合は脆弱性対策を行いましょうとのことなので、まずはこのチェックリストの確認から始めてみてはいかがでしょうか? 以上、お役に立てば幸いです。 それでは! |
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